犬の病気と健康  

家族の一員として

病院からの帰り道、私はクロとの思い出がいっぱい詰まったいつもの公園の駐車場に車を止めました。
病院での告知を一緒に聞いた12歳の娘はずっと泣き続けていましたので、このままでは家に帰ってからクロに何かを察知されるのではと思ったからでした。
車の中でクロの病気の詳細を説明し、これからの治療方針の事、そして安楽死の事まで話し合い、一時間ほど話して出た結論は「クロには難病だという事を隠しておこう」「クロの為に出来る事は全てやろう」という事。
飼い主としてというより、家族の1人であるクロに対して当然の結論でした。
公園の駐車場から車を出す頃には娘も涙を拭き、少ししゃくり上げながらも気丈に振舞おうと決心した様子が伺え、少し成長した娘の姿が頼もしくもあり、私たちに身をもって色々な事を教えてくれるクロの存在に改めて感謝。
そして、そんなクロの病気を何とか治してやりたいという気持ちが沸々とわきあがってきたのでした。
余命1ヶ月 奇跡の始まり

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